内容説明
本書は既刊の『写仏下絵図像集』を再編集したもので、付録の大きな下絵を解説書の中に縮小して収めました。
目次
カラー口絵(阿弥陀如来坐像;山越阿弥陀如来像及び二菩薩像 ほか)
「阿弥陀経」入門(漢訳原文・口語訳;物語の中の阿弥陀経・真言宗にもある念仏)
さまざまな阿弥陀如来(阿弥陀如来胸像;阿弥陀如来立像 ほか)
十三仏(生かせ命;不動明王 ほか)
著者等紹介
安達原玄[アダチハラゲン]
昭和4年山梨県生まれ。昭和54年「仏教曼荼羅展」(川崎市民ギャラリー)を初めとして、全国各地で仏画・曼荼羅展を開催。昭和55年には川崎市文化使節としてアメリカで仏画指導。昭和56年からはヨーロッパ、アメリカなど海外でも仏画展を多数開催。昭和60年からは「祈り仏画展」を全国で毎年開催。写仏を全国的に広めた一人。東宝映画「乱」(黒沢明監督作品)で使用の阿弥陀如来を制作。インド、ネパール、中国、チベット、タイ、ベトナム、ミャンマー、ウズベキスタンなどへの取材も行う。平成7年山梨県高根町に「安達原玄・仏画美術館」を開館。常設展示以外に毎年、企画展を開催。カルチャー教室、通信教育などで写仏や仏画の描き方を指導。その他仏教を通した諸活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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