内容説明
フワッとした柔らかな表現が魅力の「ぼかし」。偶然性も手伝って作品にアクセントを与えてくれる「にじみ」。この二つを自由に使いこなせたら、あなたの絵は生き生きとした表情を持つ、魅力的な作品に変わります。水と絵の具を使って自由に遊ぶ感覚で、水彩画本来の楽しさを味わいながら、一歩上の水彩画を目指しましょう。
目次
第1章 ぼかしとにじみを使いこなす(水と絵の具のコントロール;一歩上の使い方)
第2章 やわらかな光を描き出す(木洩れ日射す苔庭;光の表現アラカルト)
第3章 自然の表情をとらえる―空と水と緑(波間に漂うヨット;空と水と緑)
第4章 質感と空気感を出すために(路地裏の猫;古きよき街角)
著者等紹介
青木美和[アオキミワ]
1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒。日高政広氏に油彩画、水彩画を師事。矢田茂氏に水彩画を師事。広告、出版関係のイラストレーションを透明水彩で描く。『大人の塗り絵フェルブール』プロデュース。TBS「世界ウルルン滞在記」タイトルイラスト。個展・グループ展多数。東急セミナーBE渋谷・BE雪が谷講師。日本スケッチ画会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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