内容説明
本書では初心者が陥りやすい点を重視して、できるだけわかりやすく解説。花を描く基本は形の美しいバラ。一輪のバラから始めて、具体的に写真や図解を交えながら進めていく。次に種類の違う花との組み合わせで少しずつ変化を試み、ガラス器や器物などと組み合わせて絵の幅を広げ、その楽しさを味わってもらう。
目次
基礎編(花を描く基礎知識;一輪のバラを描く;色彩の基礎知識 ほか)
応用編(ひまわり;一枝の紫陽花;一本のデルフィニューム ほか)
ステップアップ花の水彩画ギャラリー(一輪のバラ;卓上の白バラ;ワインと黄色のバラ ほか)
著者等紹介
錦織弘[ニシキオリヒロシ]
1935年鳥取県米子市に生まれる。1955年法政大学在学中にテキスタイルデザイナーの大西憲治郎氏に師事する。1961年テキスタイルデザイナーとして独立する。1963~66年桑沢デザイン研究所講師。1966~86年東京造形大学講師。1985年~読売・日本テレビ文化センター北千住講師。1992年~読売・日本テレビ文化センター金町講師。1999年第11回現代パステル協会賞受賞。2002年第7回個展開催(有楽町ギャラリーるびあん)。現在、読売・日本テレビ文化センター北千住講師(基礎絵画、パステル画)、読売・日本テレビ文化センター金町講師(基礎絵画、花を描くデッサン)、EB・ART(陶板画)会顧問、現代パステル協会会員
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