内容説明
四季おりおりに、丹念に京都を歩いた。町並み、建築物、風景。ここには尽きない歴史の営みが息づく。千年の歴史を、目で、肌で捉えて描いた。ひとりでに、京都を旅した気分になってくる。古都の魅力に迫る、貝川水彩画。
目次
日本人が愛する風情、情緒
第1章 京の春を描く
第2章 京の夏を描く
第3章 京の秋を描く
第4章 京の冬を描く
第5章 歌に詠まれ描かれた京都
第6章 ぶらり京風景
著者等紹介
貝川代三[カイガワダイゾウ]
1939年京都市生まれ。1994年京都銀行退職。1996年行動展初入選。1997年京展初入選。2001年城陽市北部コミュニティーセンター館長退任。2003年度京都新聞社カレンダー挿絵担当。2003年度城陽市観光協会カレンダー及び絵はがき作品担当。現在、京都現代美術研究所に所属して抽象画を研究
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