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出版社内容情報
風の匂い、樹々の声、土の湿り気…。洋紙によるはり絵制作50年。自然を師とし、その姿を描き続ける。構図と色彩のセンスが際立つ、懐かしい日本の原風景108点とエッセイ。著者は「徹子の部屋」出演でも話題に。
※2011年初版刊行の同名書籍のカバーデザインを変え、装丁を上製から並製にして再刊行したものです。内容に変更はありません。
内容説明
本書は、2011年に初版が刊行されましたが、その心にしみる日本の風景を表現した作品群は、広く絵画ファンを魅了してきました。著者・内田正泰のはり絵は、何よりもその美しい色彩と大胆な構図、そして類を見ない精緻な技法から生み出されたものです。そして制作の原点には「自然の風景の中には人の心を育む計り知れない無限の力があり、その論理を超えた風景をはり絵に表現して、次世代へのメッセージとして残してゆきたい」という使命感を持っていました。ここに再び内田正泰のはり絵の魅力の世界を知り楽しんでいただきたく、装いを新たにお届けします。
目次
春(芽吹きの畑;丘の家 ほか)
夏(涼んでコーヨ;緑の釣 ほか)
秋(高原に映える;夕陽と城 ほか)
冬(早く揚げて;息をのむ白 ほか)
命(清麗;庭先の詩 ほか)
著者等紹介
内田正泰[ウチダマサヤス]
1922(大正11年)神奈川県横須賀に生まれる。2023 GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA、寺家ハウス、有島記念館(二人展)、ギャラリーいなえ、丸善岡山、GALLERY HANA SHIMOKITAZAWAにて個展。その他、横浜を中心に、神奈川県内の公的施設等にはり絵作品を陶壁画等として数多く担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。