出版社内容情報
古来より霊獣として人々の精神世界に深く浸透し、文化芸術の中に生かされてきた龍。本書は龍画を得意とする著者による、墨色豊かな水墨画、華麗な紺絹純金泥の仏画、身近なはがき絵の新作を選りすぐって紹介。基本的な描き方の解説も収録しました。
内容説明
龍は、霊獣として人々の精神世界に深く浸透し、日本の文化や芸術の中に生かされ、また多くの画人によって描かれてきました。本書はその龍の魅力を、墨色豊かな水墨画から、独自で華麗な紺絹純金泥の仏画、そして身近なはがき絵として表現しました。龍を描いて好評の著者の新作をセレクトした最新版です。
目次
口絵(龍神(昇龍・降龍)
勇往邁進(富士越龍) ほか)
龍について(歴史;特性 ほか)
龍の描き方(描き方1 昇龍;描き方2 降龍 ほか)
龍画作品(志(富士越龍)/飛翔
気(那智の滝) ほか)
龍と共に生きる(お釈迦さまの誕生日/成道会;八大龍王/だれもが、仏さまの心に! ほか)