出版社内容情報
山岳、樹木、渓流といった日本の自然を爽やかに描く風景スケッチに定評ある著者が、豊富な作例とともに水彩画のテクニックを分かりやすく教える技法書。特に重要なポイントでは解説動画も見られるQRコード付きです。
目次
心に残る風景を描く(「曽原湖」(裏磐梯・福島県)
「苗名の滝」(妙高・新潟県) ほか)
1章 風景を描く準備(基本の用具;画材を使い分ける ほか)
2章 スケッチの実際(樹木を描く;湯の湖スケッチ ほか)
3章 奥日光と尾瀬を描く(奥日光について;尾瀬について)
4章 日本各地の風景(樹木のある風景;山のある風景 ほか)
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967東京芸術大学工芸科卒業。1992新水墨画協会設立。和紙のタピストリー・照明器具等の製作を始める。日本水墨画賞受賞。日本クラフト賞受賞。他、グループ展、個展、受賞多数。現在、新水墨画協会を主宰。毎年水墨画公募展「日本の美しい自然」を開催。朝日カルチャーセンター東京・横浜、池袋コミュニティーカレッジ、ヨークカルチャーセンター津田沼、コクーンカルチャー大宮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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