出版社内容情報
ルドゥーテのバラに象徴される、フレンチスタイルのボタニカルアートを本場で学んだ著者が贈る、美しく描くための決定版が待望の新装復刊! 水張りの仕方からマスキング、ウエットオンで美しく塗る方法、などボタニカルアートの全てを解説しました。花との出会いから植物学の話、ライティング、構図、鉛筆デッサン、紙、筆、絵の具、パレットや色の作り方、塗り方の技法、そしてフランス額装まで。初心者から上級者まで満足できる、知りたかったことが満載です。見応えある作品の数々を著者自らが撮影したイメージフォトと共に掲載。「暮らしにアートを」という著者の想いがつまった美しい一冊。
目次
第1章 “観る”を楽しむ(ボタニカルアートとは?;植物との出会いを楽しむ ほか)
第2章 “描く”の準備(描くの前の準備1 観察と情報の記録;描く前の準備2 構図と光源を考える ほか)
第3章 “描く”を楽しむ(ハッチングの練習;描法プロセス1 姫リンゴ ほか)
第4章 “飾る”を楽しむ(暮らしにアートを飾る;フランス額装の勧め ほか)