出版社内容情報
見返りを求めるでなく、誰にでも分けへだてなく与え続ける野の花の姿に自分の理想の姿を重ねる。
「人はたくさんの人々に生かされ、たくさんの命に支えられて生きているんだね」「幸せになる種も不幸せになる種も自分の心の中にあるものです。あなたの育てかた次第でそれは決まるものだと思います」
可憐な野の花と、こんな言葉をかいた頁が続く。頭の中でつくった言葉ではない。体験が積み重なっている。ウンウンとうなずく言葉が沢山ある。
浅見明子[アサミアキコ]
著・文・その他
内容説明
心構えで人生は変わる。著者の人生哲学がここにある。本書を開いた人は、癒されて前向きに輝く人になります。
目次
せんだんの実
キョウチクトウ
ハクモクレン
大待宵草
白バラ
泰山木
クロユリ
シモツケ
山桜
ニオイウツギ〔ほか〕
著者等紹介
浅見明子[アサミアキコ]
1944年満州国生まれ(3歳で帰国)。1964年生活学院栄養士科卒。栄養士として勤務するかたわら、日向徹夫氏に師事し、日本画を学ぶ。その後そば処「ささや」の女将として多忙な日々を送る。1990年淡彩画に魅せられて、唐沢恭二氏に師事。1994年群馬日産で初個展。以後年一度個展を開催。1996年『お母さんへの絵手紙』を刊行。1999年『淡彩・野辺に咲く花』を刊行。上毛出版文化賞奨励賞を受賞。2001年自作の淡彩画を展示するギャラリー「木洩れ日館」を「ささや」裏に開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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