出版社内容情報
白抜き技法をはじめ、刷毛やスポンジの利用方法、揉み紙、墨流しなど。実際の制作ぷろせす29例で手順を詳しく説明。
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜に水墨画を学ぶ。
1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。
新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。
朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、
コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師。
著書:『尾瀬の四季』、『新装版 水墨画練習帖』(基礎篇・応用篇)、『新装版 特殊技法で学ぶ水墨画』、『水墨で描く風景画』、
『久山一枝 墨の旅路 風と樹と光』、『失敗しない水彩の色づくり』、『水彩で描く 残したい日本のふるさと』、『1本の木から始める水彩スケッチ』(以上、日貿出版社)他
内容説明
本書は、水墨画の作家・指導者として人気の著者が、これまでに研究を深めてきた水墨画の特殊技法を、豊富な作例をもとに紹介する実践的な指導書です。取り上げるテーマは、モノクロームの芸術である水墨画では特に重要な「白抜き」技法をはじめ、刷毛やスポンジのさまざまな利用方法、揉み紙、網ぼかし、スタンピング、コラージュ、墨流し、イラストレーションボードや絹本に描く方法など。実際の制作プロセス29例で手順を詳しく説明するほか、作品づくりのコツや、道具についての解説も充実しています。水墨画の中・上級者のみならず、初心者の方にも、楽しみながら学んでいただけます。
目次
白抜きの技法いろいろ
刷毛を使った表現
スポンジを使った表現
揉み紙で質感を出す
網ぼかしのテクニック
スタンピングのテクニック
コラージュのテクニック
墨流しに挑戦
イラストレーションボードに描く
いろいろな用紙等に描く
はがき絵を楽しむ
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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