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調墨と運筆の手引き―水墨画・初歩から学ぶ 

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  • サイズ A4判/ページ数 87p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784817020680
  • NDC分類 724.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

あらゆる水墨画の基礎となる「調墨」「運筆」の基本から応用までを、人気画人・久山一枝と沈和年が教える。

日貿出版社[ニチボウシュッパンシャ]

内容説明

あらゆる水墨画の基礎となる「調墨」と「運筆」を、久山一枝と沈和年の二画人が豊富な作例と描法解説で指導する入門書。基本的な調墨法と運筆法についてプロセス写真を用いて詳しく説明し、さらにそれらを効果的に組み合わせて実際の作品づくりに応用する方法を紹介します。花、果実、動物、風景など、調墨と運筆の妙が生きる42作例を収録。

目次

調墨と運筆の基本(墨色について;調墨;運筆;いろいろな方向に筆を動かして描く;紙の種類による違い ほか)
調墨と運筆の応用(紅葉を描く;鵜を描く;金魚を描く;サクランボを描く;ラディッシュを描く ほか)

著者等紹介

久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師

沈和年[シンワネン]
1955年、中国・上海生まれ。1979年、中国水墨画の大家である唐雲に師事。1987年、上海大学美術学院卒業。1990年、日本に留学。後に日本に居を構え、創作・個展活動をはじめ、日本各地で水墨画の指導にあたる。現在、上海市美術家協会会員、国際水墨芸術促進会運営委員、日本翠風会代表、日中文武国際芸術研究学会副会長、全日本水墨作家連同人他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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