内容説明
本書では風景スケッチの際によく描かれる13のテーマを選び、モチーフに合わせた観察・作画・彩色・描き方のポイントを、豊富な作例とともに解説します。また、マスキング、リフティング、ぼかし、にじみの利用法など、実作に役立つさまざまなテクニックも、プロセス写真で詳しく説明していきます。
目次
水のある風景―湖沼
水のある風景―川
水のある風景―海
山のある風景
田園・里山風景
空のある風景
道のある風景
建物のある風景
雪景色
雨の風景〔ほか〕
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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