出版社内容情報
自らが開発した溌墨、溌彩技法により水墨画界に衝撃を与えた著者が、その多彩な作品群を紹介し、水墨画の可能性と進むべき道を提示。
内容説明
1982年の新宿伊勢丹の個展で公開された溌墨と溌彩による作品は、他に類をみない表現として水墨画界に衝撃を与えた。その後、新作の発表を続け、より洗練度を増した手法は多くの愛好家の注目を集めている。本書はその魅力を凝集した。
目次
怒涛と疾風の中のワルツ
群聚
雲の上に
千重浪
待て
春風
鷹撃巨涛
雨過天晴
小舟漁島
墨牡丹の香〔ほか〕
著者等紹介
馬驍[マキョウ]
中国北京市出身。1940年中国北京で生まれる。1957年国立北京美術学校で水墨画と油絵を専攻。卒業後、中国美術家協会の月刊「美術」編集記者。1979年日本に帰国。「馬驍水墨画会」創立。現在、馬驍水墨画会全国本部代表・国際中国美術家協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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