内容説明
戦後昭和期の都心百貨店で開催された展覧会を一望。百貨店全盛期の展覧会データ8,000件を開催年月日順に一覧できる初の資料。美術展だけでなく、戦後復興期の防犯・物価、海外の珍しい事物の紹介、冒険・探検、スポーツ、漫画、芸能、写真、児童画、昆虫、科学、文学、歴史、考古など様々な展覧会を収録。展覧会名・会期・会場・主催などの基礎情報に加え、可能な限り入場料、概要を記載。巻頭に「百貨店の展覧会―概論」(解説)、巻末に「主催者名索引」、人名・地名・作品名・団体名などから引ける「事項名索引」を付す。
著者等紹介
志賀健二郎[シガケンジロウ]
1950年、兵庫県生まれ。1974年、京都大学文学部卒業。小田急百貨店入社(~2006年)。小田急グランドギャラリーなどを担当、小田急美術館館長を兼務。2006年、川崎市市民ミュージアム館長(~2011年)。現在、渋谷ファッション&アート専門学校校長(田中千代学園副理事長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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