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出版社内容情報
情報技術の進歩・普及が、図書館とその利用者にどのような影響を与え、どう対応すればよいかを探る。学術情報の流通体制の変化、情報処理システムと図書館業務、著作権やライセンス適用の現状などをふまえ、今後の図書館の歩む方向を考える。
【著者紹介】
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内容説明
激変するデジタル環境の中で迫られる知の連携。求められている情報をどのように組織し提供するか、情報技術は図書館をどこに導くのか、新しい図書館は図書館員の連携により生み出される!
目次
1章 図書館の変容
2章 情報技術の現況と図書館
3章 学術情報の流通体制の変化
4章 図書館業務システムから次世代型図書館システムへ
5章 情報技術の利用にかかわる法律、権利、訴訟
6章 情報技術の動向と新たな動き―大学図書館
7章 情報技術の動向と新たな動き―公共図書館
8章 情報技術の動向と新たな動き―国立国会図書館および関連機関
9章 図書館を介した利用者サービスへの情報技術の影響
10章 各種の情報サービス機関が図書館に及ぼす影響
11章 図書館が今後取組むべき課題
著者等紹介
細野公男[ホソノキミオ]
慶應義塾大学名誉教授。1940年生。1982‐2006年慶應義塾大学教授、2001‐2005年慶應義塾図書館長
長塚隆[ナガツカタカシ]
鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科図書館員リカレント教育推進寄附講座教授。1948年生。国際図書館連盟(IFLA)アジア&オセアニア地区常設委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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