内容説明
本書は河口慧海の著作・新聞寄稿・講演記録のほか、明治期(1890年代)から現在にいたるまで慧海に関する国内外の研究文献・批評・引用・紹介記事などを解説・解題付きで網羅した、個人書誌の決定版である。
目次
1 河口慧海の生涯(年譜)
2 河口慧海の著作一覧(著書;論考;新聞;その他;著作集論集と著述拾遺)
3 国内の著作にみる河口慧海
4 国外の著作にみる河口慧海(欧語表記著作;中国語表記著作)
5 索引(年譜索引;著作索引;著者名索引(国内の著作)
著者名索引(国外の著作・欧語)
著者名索引(国外の著作・中国語))
著者等紹介
高山龍三[タカヤマリュウゾウ]
1929年大阪生まれ。大阪市立大学卒・同大学院博士課程中退、東京工業大学助手、東海大学助教授、大阪工業大学教授を経て、京都文教大学文化人類学科教授を定年退職。チベット文化研究会会長。1958年以来ネパール、西および南アジア、ボルネオのフィールドワーク、主にヒマラヤ・チベットの民族誌研究、アジア文明論、近年は河口慧海の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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