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内容説明
「情報源」「情報サービス」の特性を知り、情報の宝庫図書館を上手に活用するための解説書。その実際と特色を、種類ごとに整理し、豊富な図表・事例をまじえて紹介。司書の知識がない読者にも、わかりやすく具体的に記述する。理解を助ける実践的な演習問題付き。
目次
第1章 情報サービス
第2章 情報源
第3章 学問分野と情報特性
第4章 情報を見つけやすくするためには―情報の加工
第5章 データベース/Web情報と検索
第6章 情報の利用―著作権と参照について
第7章 情報メディア
著者等紹介
木本幸子[キモトサチコ]
慶応義塾大学文学部図書館学科(現図書館・情報学専攻)卒業。慶応義塾大学北里記念医学図書館(現信濃町メディアセンター)、国際医学情報センター、日本軽金属(株)、(株)紀伊國屋書店を経て、平成21年まで大妻女子大学家政学部(教授)。現在、日本大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キリル
2
図書館での情報サービスや、情報源の特色、検索の仕方について広く説明してあります。図が分かりやすく、前書きにあるように今学んでいる人にも、現場で働いている人にも知識が整理できてよいと思います。2015/10/23
がばいおばちゃん
1
書誌ユーティティーやDBに関して、かなり新しい知見を得られる。研修のために、いろいろ調べたが、2011年現在、「情報検索入門ハンドブック」と「情報検索演習」とこの本に目を通しておけばインターネットでたいていのことはできる。3冊の内容はかなりの重複があるので、すべて購入する必要はない。借りられる環境にあるなら3冊とも読んで自分に必要な情報の載っている1冊が手元にあればいい。2011/06/18
まげりん
0
レポートのために。情報サービス論の時にこの本を知っていたら・・。2013/05/28