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内容説明
1960年代、開発に携わった著者による日本の文献情報検索システムの歴史。日本の情報検索史上、重要な動きのあった1960年代から1990年代のインターネット時代までを技術史的観点から概観。日本語による文献検索の調査、実験、研究を詳述。理解を助ける図表や関連年表を掲載。巻末に付録付き。
目次
第1部 パンチカード時代
第2部 コンピュータ検索時代の幕開け(1960年代)
第3部 バッチサービス時代(1970年代)
第4部 オンライン時代の到来(1980年代)
第5部 インターネット時代の到来(1990年代)
付録
著者等紹介
緒方良彦[オガタヨシヒコ]
1929年福岡県生まれ。1956年慶應義塾大学文学部図書館学科卒業。外務省(経済局・大臣官房調査課・電子計算機室)勤務を経て、1971年に株式会社緒方事務所を設立し企業の情報管理などのコンサルテーション業務に携わる。1986年から愛知大学教授に就任、1998年に同大学を依願退職。1958年から青山学院大学・青山学院女子短期大学・東京学芸大学ほかの非常勤講師を兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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