入門・アーカイブズの世界―記憶と記録を未来に 翻訳論文集

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入門・アーカイブズの世界―記憶と記録を未来に 翻訳論文集

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816919817
  • NDC分類 018.09
  • Cコード C0070

出版社内容情報



国立公文書館館長 菊池光興氏 推 薦!

■海外一流の執筆陣による“アーカイブズ概論”■

アーカイブズ学、図書館学、博物館学を
学ぶ人に格好のテキスト
・アーカイブズ学の分野において、世界的に定評のある論文・講演を精選・翻訳した論文集。
 記録管理の歴史的背景、海外での現状、未来への展望まで俯瞰することができます。
・図書館・公文書館・博物館関係者に、また関連講座のテキストにお薦めです。


     ――目次 ――
推薦文:国立公文書館 館長 菊池光興
解説:安藤正人(人間文化研究機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授)
第Ⅰ部 アーカイブズを学ぶ
1.未来の時は過去の時のなかに──21世紀のアーカイブズ学 エリック・ケテラール著
2.アーカイブズ学入門テオ・トマセン著
3.NARAとともに─わが戦略計画と成果 ジョン・カーリン著
第Ⅱ部 アーカイブズの歩み
4.現在の歴史を生きた記憶として刻印する──アーカイブズ評価選別の新しい視点 ジャン=ピエール・ワロー著
5.過去は物語の始まりである──1898年以降のアーカイブズ観の歴史と未来へのパラダイムシフトテリー・クック著
第Ⅲ部 レコードキーピングのこれから
6.きのう、きょう、あす──責任のコンティニュアム スー・マケミッシュ著
7.スクリーンの向こう側──レコード・コンティニュアムとアーカイブズにおける文化遺産テリー・クック著


論文著者――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エリック・ケテラール―――アムステルダム大学メディア学部アーカイブズ学教授、オース
             トラリア・モナッシュ大学客員教授
テオ・トマセン――――――ラインワート・アカデミー(アムステルダム芸術大学博物館学部)長
ジョン・カーリン―――――NARA[米国国立公文書館・記録管理局]第8代長官 (1995~2005年)
ジャン=ピエール・ワロー―オタワ大学客員教授。ICA会長、カナダ文書館評議会初代会長、カナダ
             王立協会会長などを歴任
テリー・クック――――――カナダ・マニトバ大学大学院アーカイブズ学専攻準教授
スー・マケミッシュ――――オーストラリア・モナッシュ大学情報管理・システム学科教授

内容説明

記録管理学会とアーカイブズ学の分野で世界をリードしてきた優れた理論家と実践家の定評ある論文・講演7編を精選し、翻訳した論文集。記録管理の歴史的背景、海外での現状、未来への展望まで俯瞰することができる。

目次

第1部 アーカイブズを学ぶ(未来の時は過去の時のなかに―21世紀のアーカイブズ学;アーカイブズ学入門;NARAとともに―わが戦略計画と成果)
第2部 アーカイブズの歩み(現在の歴史を生きた記憶として刻印する―アーカイブズ評価選別の新しい視点;過去は物語の始まりである―1898年以降のアーカイブズ観の歴史と未来へのパラダイムシフト)
第3部 レコードキーピングのこれから(きのう、きょう、あす―責任のコンティニュアム;スクリーンの向こう側―レコード・コンティニュアムとアーカイブズにおける文化遺産)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オサム兄ぃ

4
アーカイブズという言葉に日頃から親しんでいる人は多くないだろう。本書の表現を引くと、「その持続的な価値のために永久帆保存される記録」。その目的は、政府の挙証説明責任の維持と行政の連続性そして人権の保護にあり、人権保護の根拠となる資料を保管し、市民・国民のアイデンティティーをもたらす集合記憶を与えてくれる。かような具合でタイトルに「入門」とはあるが、アーカイブズの歴史と理論について、世界最先端の人々の論考を集めた本。いかんせん、素人には難し過ぎた。筑摩プリマ―新書くらいにこなれた本があると嬉しいのだが。2016/05/10

KEIGO

0
オーストラリアやアメリカはアーカイブについて進んでいるみたいだけど・・・日本じゃー縦割り行政なのでムリかなぁ2007/12/24

Hiroshi Higashino

0
アーキビストにとっての入門書かもしれないが、素人にはちょっと概要がわかるかも?程度かと思う.もう少し要点がわかりやすく記述されているとよかったな.2022/12/02

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