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内容説明
最寄りの図書館に出入りする「初級」から、いろいろな図書館を知り、日々読書にいそしむ「中級」、調べもののため図書館を使いこなす「上級」へ、図書館力をアップしましょう。やがてあなたも市民の立場で運営に参加、仲間と共に改善提案・実践する「達人」の域に―。利用者が身につけたい「実践的図書館使いこなし術」。
目次
第1章 図書館力初級―まあ、暇つぶしが可能か(図書館ってこんなところなのか;ベストセラーと図書館;図書館の情報だけでいいのか;図書館司書は「専門家」なのか;図書館は営業すれば儲かるか;図書分類とは)
第2章 図書館力中級―読書三昧の境地へ(昔の図書館;日本の図書館;現代の図書館;公立図書館;国立図書館;私立図書館;日本の小説;外国の小説;図書館をめぐる映画の本)
第3章 図書館力上級―調べごとの達人へ(司書側の準備;調べることのトレーニング;図書館サービスの評価;自分史や社史は置かないのか)
第4章 図書館力有段者に至る―図書館をよりよくする改善提案を(ヨマンナランの五法則―ランガナタンの法則を見倣って;わがN市に関わる図書館サイン計画;黒帯をめざして;文殊の智恵―グループでの改善提案)
余録―図書館のはなし、余談ですが(図書館で友だちはつくれるか―定年人になったら;図書館とテレビ;本好きは図書館勤務に向くか;軽図書館か、なるほど)
著者等紹介
近江哲史[オウミサトシ]
1933年生まれ。京都大学法学部卒業。大日本印刷(株)勤務(管理部門・企画制作部門)、1993年定年退社、以後自営業(編集・執筆)。社史・自分史の制作・研究、市民としての図書館利用問題などに関心・関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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和草(にこぐさ)
リュウキ
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