肥後の医事ものがたり

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816709302
  • NDC分類 490.219
  • Cコード C0021

出版社内容情報

江戸時代に創設された再春館から、今日に至る熊本の医学医療の出来事をそれぞれの時代背景とともに紹介します。西日本新聞熊本県版で1年7カ月(全70回)にわたり、連載された「肥後の医事あれこれ」の書籍化。

小野友道[オノトモミチ]
1940年、山口県周南市(旧徳山市)出身。1966年熊本大学医学部卒業。皮膚科医。同大皮膚科教授、医学部長、副学長を経て、2007年4月から熊本保健科学大学長。熊本県医療対策協議会会長や熊本芸術文化学術振興市民財団理事長なども務める。現在、熊本大学顧問・名誉教授、熊本保健科学大学顧問・名誉教授、寿量会熊本機能病院顧問。1980年、皮膚がんの研究論文で日本皮膚科学会賞受賞。主な著書に「人の魂は皮膚にあるのか」(主婦の友社)、「いれずみの文化誌」(河出書房新社)など。

目次

日本の近代文明発祥の地―古城
運命異にした二つの洋館―外国人教師邸宅
2人の教師の交流には謎―マンスとゼンス
顕微鏡に魅せられた北里―マンスの医学教育
マンスが熊本での初実施―人体解剖
縁でつながった高橋兄弟―マンス支えた人材 上
群抜く蘭学の才人・奥山―マンス支えた人材 下
寺倉、資金稼ぎの採炭も―医学校・病院運営の要1
種痘の先駆け、春圃・秋堤―医学校・病院運営の要2
内藤、師小楠と互いに影響―医学校・病院運営の要3〔ほか〕

著者等紹介

小野友道[オノトモミチ]
1940年、山口県周南市(旧徳山市)出身。1966年熊本大学医学部卒業。皮膚科医。同大皮膚科教授、医学部長、副学長を経て、2007年4月から熊本保健科学大学長。熊本県医療対策協議会会長や熊本芸術文化学術振興市民財団理事長なども務める。現在、熊本大学顧問・名誉教授、熊本保健科学大学顧問・名誉教授、寿量会熊本機能病院顧問。1980年、皮膚がんの研究論文で日本皮膚科学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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