天響水心―日本画家岩澤重夫聞き書き

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816708213
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0023

内容説明

水響・日田に生まれ、京都画壇で活躍した“翠の山水画家”岩澤重夫。故郷の自然と人への想い、恩師・堂本印象氏との出会い、日展とともに歩んだ足跡、そして金閣寺客殿の障壁画を描くまで。惜しまれつつ逝った気骨の絵描き人生が今、ここに甦る。

目次

序章 自然と向き合う感動
第1章 山紫水明の地に生まれる
第2章 絵描きを目指す
第3章 京都美専学校に学ぶ
第4章 プロの画家生活始まる
第5章 日展を生涯の活動の舞台に
第6章 第三の故郷・京北で大作に挑む
最終章 画家岩澤重夫は生きる

著者等紹介

宇野和夫[ウノカズオ]
1947年大分県日田市生まれ。大分県立日田高校を経て70年に九州大学文学部仏文科を卒業後、西日本新聞社に入社。大牟田支局長、文化スポーツ事業部長、出版部長などを経て大阪支社編集長時代に岩澤重夫氏の聞き書き「天響水心」を執筆。編集局読者室長を務め、2007年12月定年退社。西日本新聞社社友(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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