内容説明
あるべき地方自治を求めて時代を先取りした記者市長のナマの記録。
目次
第1章 市長選へ大バカの決断
第2章 選挙はドロ沼の戦いだった
第3章 金権体質との闘い十二年
第4章 地域の政治をリードするもの
第5章 白紙に新しい都市像を描く
第6章 市郡合併の悲願を目指して
第7章 都市経営のこころ―そのときどきに考えたこと
第8章 続 都市経営のこころ―そして四選不出馬を決断した
終章 熊本県北に休道庵を訪ねる
著者等紹介
滝口凡夫[タキグチツネオ]
1928年(昭和3年)福岡県宗像市に生まれる。1951年(昭和26年)九州大学経済学部卒。西日本新聞社に入り、大分総局長、編集局次長、東京支社編集長などを経て、79年論説委員長、83年編集局長(取締役)。88年(昭和63年)宗像市長に当選、そのご連続三期在任。現在、宗像市総合公園管理公社(宗像ユリックス)理事長。宗像市在住
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