内容説明
戦後詩の時代が終り、空虚をかかえこんだ時代の詩を問う、一九八七年四月~一九九六年三月まで、九年間にわたって西日本新聞に連載された西日本詩時評。
目次
詩の現在
もう太宰治のように書くわけにはいかない
詩人の死
詩への回路
夢みる力
詩が、追いこされていく
現在感覚と永遠感覚
詩への疑念
過渡を生きるように
戦後詩の時代が終り、空虚をかかえこんだ時代の詩を問う、一九八七年四月~一九九六年三月まで、九年間にわたって西日本新聞に連載された西日本詩時評。
詩の現在
もう太宰治のように書くわけにはいかない
詩人の死
詩への回路
夢みる力
詩が、追いこされていく
現在感覚と永遠感覚
詩への疑念
過渡を生きるように