目次
序章 軍国少女はつくられた
第1章 教科書に見る天皇・障害者
第2章 分に応じる障害者・分を越える障害者
第3章 障害者を排除し続ける学校
第4章 「健康」もスポーツも人間のものでなくなった
第5章 「巡幸」にあやかる人・犠牲になる人
増補
著者等紹介
北村小夜[キタムラサヨ]
1925年生まれ。1950年から86年まで教員。(1965年から退職まで特殊学級の担任)。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tu-ta
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国家による「慰霊・追悼」を許すな!8.15反「靖國」行動 8月1日 16時 日本キリスト教会館 (東京)「コロナ危機と慈愛・慈恵天皇制」北村小夜 https://twitter.com/rantyo3141/status/1280309221309902848 に参加。 ここで小夜さんの話を聞くにあたって、ざっくり読んだ。矢口養護学校の建設反対運動に対するスタンスの話は興味深かった。「精薄養護学校は町のイメージダウン」「ゴミ焼場、精薄養護学校、つぎは火葬場か」といった看板や旗が武蔵新田駅から商店街に(続く2020/08/01