目次
1章 リスク社会における教育の観点と実践(リスク社会における教育の観点と実践;リスク社会と社会科の教材開発・授業へ)
2章 リスク社会が直面する諸課題(社会・経済的な観点から;歴史的な観点から;自然災害に向き合うコミュニティの観点から;民主主義とメディアの観点から)
3章 リスク社会における教育実践(小三・地域学習―調べよう ものを作る仕事―Hさんの酪農の仕事;小五・国土学習―浦安市の子どもたちが学ぶ液状化問題;小六・歴史学習―東京湾津波被害の歴史とリスク;中学・地理―東日本大震災のがれき受け入れと東京;中学・歴史―戦国時代における飢饉と戦乱;中学・公民―震災復興まちづくり―阪神・淡路大震災に学び、震災後を考えるために;中学・公民―福島第一原発事故報道にみるメディア・リテラシーの授業;高校・政経―「コンセンサス会議」の手法を用いた授業―千葉県柏市における放射能問題;高校・倫理―現代日本の「生きづらさ」を社会的に見つめ直す―「自己形成史」を綴り、自己肯定をとり戻し、現代を問う社会科教育;高校・倫理―福島の高校生と公民科授業―混在化する被害体験と「わからなさ」を巡る授業(倫理))
-
- 和書
- 流通のポリティクス