出版社内容情報
●本書は、一九七二年初版がたいまつ社から刊行され、同名のドキュメントタリー(NHK)が放映され一世を風靡しました。
●以来人名辞典等に掲載され、大学の模擬試験にも出題されています。戦後の日本農業の現実を語ってあまりあるものです。
Ⅰ炉ばたの歴史 遠い京浜/あなたにだれかが/元日の女/村の女は眠れない
Ⅱ阿武隈の燕
ひとりぼっちのジョニー
Ⅲ陶磁器婚
Ⅳ木の葉が一枚あればよい
村を売る
Ⅴ人狩りの季節に/おまえ に田んぼを遺す 他
村に帰れ、そして耕地の上で闘え。
人間の気概と職業の意地をとりもどせ―。
村が、農村が疲弊し、人間を支える根底が失われつつある日本。この詩集はいまだ魂の叫びを繰り返してやまない。
目次
炉ばたの歴史
遠い京浜
あなたにだれかが
元日の女
新年
正月が好きそしてきらい
あれはあなたかしら
村の女は眠れない
阿武隈の燕
ひとりぼっちのジョニー〔ほか〕
著者等紹介
草野比佐男[クサノヒサオ]
1927年福島県生まれ。福島県立相馬農蚕学校卒。阿武隈高地の山村(いわき市)で農林業に従事しながら、短歌・詩・小説・エッセーなどを著す。第6回農民文学賞(歌集『就眠儀式』)、第10回地上文学賞(小説『新種』)を受賞
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