目次
1 太郎左衛門の伊豆韮山―幕末、世界に開かれた目
2 渡辺崋山の田原―蛮社の獄の悲劇
3 賀茂真淵の浜松―江戸・上方の文化を取りいれた中間点
4 山鹿素行の会津若松―東北発日本ナショナリズム
5 工藤平助・林子平の仙台―東北でつくられた日本の外交戦略
6 渦心往来―京都から
7 宣長の松阪―天皇が神様に
8 時空を超えて―華麗なるフランス国学
9 あなたにとって中国字および中国文化とは?
10 江戸時代に始まる日本ナショナリズム
11 大塩平八郎と緒方洪庵の大阪
著者等紹介
海原峻[ウミハラシュン]
1931年生まれ。長野大学(元本州大学)助教授、独協大学助教授、大阪府立大学教授、パリ第七大学客員教授歴任。欧州問題研究所所長
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