出版社内容情報
1 明治と格闘した人びと―立身と立志のはざまで
2 チャレンジする文学者・画家たち
3 自由万歳から天皇万歳へ―労働運動・民権運動の草生と変質
4 平和論の系譜―近代日本の限界
5 絹で軍艦を買う―近代日本の矛盾
6 ミカド崇拝と競争原理、その到達点
7 自己教育の地下水脈をみる―大逆事件から自由大学へ
目次
1 明治と格闘した人びと―立身と立志のはざまで
2 チャレンジする文学者・画家たち
3 自由万歳から天皇万歳へ―労働運動・民権運動の草生と変質
4 平和論の系譜―近代日本の限界
5 絹で軍艦を買う―近代日本の矛盾
6 ミカド崇拝と競争原理、その到達点
7 自己教育の地下水脈をみる―大逆事件から自由大学へ
著者等紹介
小林利通[コバヤシトシミチ]
1921年北海道旭川に生まれる。1939年旧制浦和高校入学。1943年京都帝国大学入学。1943年学徒動員されるが、怪我のため横須賀海軍病院に入院。1945年敗戦を京都で迎える。1947年東京大学文学部に入学。1951年長野県立千曲高等学校の教師になる。のち染谷丘高等学校、小諸高等学校に転任。1996年没。著書・論文『上田近代史』(社会・文化の項)。『維新の信州人』信濃毎日新聞(「赤松小三郎-議会政治の先唱者」執筆)。『松平忠固・赤松小三郎』(上田市立博物館発行)ほか
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