出版社内容情報
本書は、勉強の負担を少なくするために、覚えやすいところから順に解説しています。配線図→施工→検査と測定→法令→基礎理論→配線理論→配線設計→複線図→鑑別という構成です。
◆配線図問題をていねいに解説!
この試験の大きな山に配線図の問題があります。この問題で出題される配線図は、じつは毎回違うものではなく、同じ配線図が何度も掲載されています。そこで本書では、出題されやすい配線図をとくに厚く、ていねいに解説しましたので、高得点を狙えるようになっています。
◆「試験攻略のポイント」で効率よく学習できる!
各節のはじめに「試験攻略のポイント」を用意しました。それぞれの節でよく出題されるポイントをあげて、覚えなくていけないこと、この分野の問題では何を問われるのかなど、受験者が役立つ情報を説明しています。短期間で効率よく学習できます。
◆「過去問に挑戦!」で自分の実力が把握できる!
節の終わりや本文中に「過去問に挑戦!」コーナーを設けています。自分がどのぐらい理解できているかをチェックするには、問題を解いてみることがいちばん。本書では実際に出題された過去問で確認できます。過去問に触れながら、実力がチェックできるので、高い学習効果があります。
◆巻末の鑑別問題で総合力アップ!
引きやすい巻末に、あえて鑑別問題を掲載しました。カラー写真で、機器、照明器具、スイッチ、開閉器、コンセント、電線管、各種材料、各種工具、測定機器、検査機などを、説明を添えながら解説しています。本書ではさらに、直前対策や総復習に役立つ内容にまとめています。
【目次】
第1章 配線図と配線図記号
第2章 電気工事の施工
第3章 検査と測定
第4章 電気工事の関係法令
第5章 電気の基礎理論
第6章 配線の基礎理論
第7章 配線の設計
第8章 複線図
第9章 よく出る過去問題
第10章 鑑別
別冊
2025年6月および10月 学科試験 解答解説
【目次】



