出版社内容情報
■今注目の無人航空機(ドローン)操縦試験
2022年12月5日より、国家資格「無人航空機操縦者技能証明制度」が開始されました。ドローンを飛ばすこと自体には必ずしも国家資格は必要ありませんが、国家資格を取得することで特定の飛行における申請手続きが大幅に簡略化できること、また、操縦士としての信頼性や安全意識の証明にもなることから、企業・行政の現場では資格取得者が求められるケースが増えています。
■試験に「出る」ところを、深く、わかりやすく
「無人航空機操縦士試験」の学科試験の出題範囲は、航空法、機体の構造、安全管理、運航管理、電波、気象など多岐にわたります。本書は出題傾向を徹底的に分析し、実際に出題されるポイントを深く、わかりやすく解説。著者がこれまでYouTubeやnoteで発信してきた学習ノウハウや解説コンテンツの中から、とくに読者・視聴者の反響が大きかったトピックを盛り込んでいます。中でも、著者オリジナルの「語呂合わせで覚えよう」は必見です。
■短期間で一発合格を目指して
試験は「無人航空機の飛行の安全に関する教則」に沿って出題されます。本書は教則に合わせた章立てで学習しやすく、各章末には理解度確認のためのミニテストを掲載しています。巻末には一等・二等それぞれの模擬試験を掲載。本試験形式の問題数になっていますので、試験時間を守って解いてみてください。別冊解答・解説にはさらに、問題を踏まえて覚えておきたいポイントも丁寧にまとめています。
この本が、あなたの最短合格の助けとなり、次なるステップへの確かな足がかりとなることを願っています。
【もくじ】
1章 無人航空機(ドローン)と操縦に関する国家資格
2章 無人航空機操縦者の心得
3章 無人航空機に関する規則
4章 無人航空機のシステム
5章 無人航空機の操縦者及び運航体制
6章 運航上のリスク管理
7章 学科試験(二等)の模擬試験
8章 学科試験(一等)の模擬試験
別冊 解答・解説
【目次】