出版社内容情報
スパイスカレーの第一人者、水野仁輔さんが26年かけてたどり着いた、
画期的な新手法を書籍で初お披露目!
作って驚き、食べて驚く。前代未聞のスパイスカレーを、ぜひ体験してください。
「難しそう」「大変そう」「思った味にならなかった」
そんなスパイスカレーの印象をひっくり返す、新しい作り方。
それが本書の、「煮てから炒める」カレーです。
最大のポイントは、油とスパイス以外のすべての食材を鍋に入れて、いきなり煮込むこと。
従来の「炒めてから煮る」手法とまるで逆なのです。もう、玉ねぎを長時間炒めることはありません。
これまでよりずっと簡単なのに、驚くほどおいしくて、本格的!
しかもだれが作っても失敗しません。
手法がシンプルな分、さまざまなアレンジが可能なので、突き詰める楽しさもあります。
本書では、パウダースパイス4種があれば作れる定番のカレー8種と、
手法をアレンジしてさらに風味に変化もつけたカレー28種をたっぷり紹介しています。
【目次】
Part1 いきなり煮る 定番スパイスカレー
チキンカレー/ポークカレー/ビーフカレー/キーマカレー/豆カレー/殻つきえびカレー/フィッシュカレー/野菜カレー/
Part2 いきなり煮る スパイスカレー MORE!
バターチキンカレー/鶏もも肉のカレー/チキンスープカレー/粗びきの合いびき肉カレー/ラム肉のカレー/サーモンのカレー/ツナのカレー/ほうれん草のカレー/ポテトとグリーンピースのカレー/ひよこ豆のカレー etc.
COLUMN 「あれ!?」と思ったらこのページでチェック!/ひと工夫でもっとおいしく!/「煮てから炒めるカレー」と「炒めてから煮るカレー」はどう違う? etc.
【目次】
内容説明
26年かけてたどり着いた新レシピ。
目次
1 いきなり煮る 定番スパイスカレー(チキンカレーで「煮てから炒める手法」を習得しよう;ポークカレー;ビーフカレー;キーマカレー;豆カレー ほか)
2 いきなり煮る スパイスカレーMORE!(肉;魚介;野菜、豆)
著者等紹介
水野仁輔[ミズノジンスケ]
インドをはじめ、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米など世界のあらゆる場所を旅することをフィールドワークとし、その土地のスパイスやハーブについて探求し続けている。カレーの総合的な知識を伝える講座「カレーの学校」を主宰。本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。