生物学史ひらめき図鑑―生命の謎に挑む科学者たち50のイノベーション

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生物学史ひらめき図鑑―生命の謎に挑む科学者たち50のイノベーション

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816377082
  • NDC分類 460.2
  • Cコード C0045

出版社内容情報

■古代から現代まで、生物学史の「ひらめきの瞬間」を紹介
私たちは一般知識として、進化論や細胞のしくみを知っていますが、それらは過去の生物学者のひらめきと、地道な研究から導き出されたものです。本書では、医化学・毒性学の父であるパラケルスス、二名式命名法を確立したリンネ、最適な実験装置を自作したパスツール、炭疽菌の発見者コッホなど、生物学の歴史をたどりながら、生物学発展の転換となったさまざまな発明や発見を解説します。
■ゆるいイラストで、生物学史と研究者の面白さを伝える
一滴の水の中に無数の生命を発見したレーウェンフック、種痘法を発見し村の人々を救ったジェンナーなど、生物学研究の歴史は意外とドラマチック。研究者や生物をゆるいイラストで描き、親しみやすく図解します。
■ビジネスに役立つ
本書では「組み合わせる」「視点を変える」「偶然をものにする」「突きつめる」と、ひらめきが生まれる瞬間を分類して解説。本書で身につけた考え方をうまくビジネスに応用すれば、現状を打破するきっかけにもなるはずです。
【目次】
Chapter1 組み合わせる!
Chapter2 視点を変える!
Chapter3 偶然をものにする!
Chapter4 突きつめる!

内容説明

偶然を味方につけ、探求心で真実に迫る!

目次

1 組み合わせる!(いろんなものを使ってみる 医化学・毒性学の父(1538年)パラケルスス
ちゃんと量って比べてみる 柳の実験、ガスの命名(1648年)ヤン・ファン・ヘルモント ほか)
2 視点を変える!(フタしてみたらわかった事実 レディの実験(1665年)フランチェスコ・レディ
スッキリまとめあげる 分類階級と二名式命名法の確立(1758年)カール・フォン・リンネ ほか)
3 偶然をものにする!(好奇心に逆らわずにとことん突き詰める 微生物の観察(1674年)アントニ・ファン・レーウェンフック
あえて危険を冒してみる 種痘法の開発(1796年)エドワード・ジェンナー ほか)
4 突きつめる!(近いジャンルの知識で自説を強化する! 植物の細胞説(1838年)マティアス・ヤーコプ・シュライデン
とことん実験を繰り返す! メンデルの法則(1865年)グレゴール・ヨハン・メンデル ほか)

著者等紹介

水野壮[ミズノヒロシ]
筑波大学大学院生命科学研究科博士後期課程修了(農学博士)。日本科学未来館で展示開発勤務の後、サイバー大学、フェリス女学院大学および日本赤十字看護大学の非常勤講師を経て、麻布大学教育推進センターの生物学講師となる。そのかたわら、NPO法人食用昆虫科学研究会を立ち上げ、副理事長として昆虫食の普及活動に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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to boy

20
アリストテレスから始まる生物学の歴史を58名の科学者の業績をもとにわかりやすく書かれていて面白かった。自作の顕微鏡で初めて水の中をのぞいてみたフックの驚きはいかばかりだったでしょうか。分類学、発生学、医学、生態学など多肢にわたる生物学のなかでも現在は分子生物学が最先端。この先どんな発見が出てくるのか楽しみ。2025/05/08

海狸

1
図やイラストを用いて58名の生物学者達の業績をわかりやすく学ぶことができる。また本書は58名を「組み合わせる」「視点を変える」「偶然をものにする」「突き詰める」という研究のアプローチごとに4項目にカテゴライズしている。その為、時系列で学ぶ生物学史のように毎ページ頭を切り替えるような負荷がなくとても良い。 あくまで生物学"史"なので詳細な実験内容や過程の描写はないが、文系で生物学を学びたい人や、縦書き長文を読むのが苦手な人には非常にお勧め。2025/07/06

Go Extreme

1
医化学・毒性学の父 従来の考えや常識を覆そうとする姿勢 すべての生命は生命から生じる 二名式命名法を考案 植物が空気とは別の気体を発生させている 病原菌の研究を精力的に行い 遺伝子が染色体上に存在すると仮定すると 一遺伝子一酵素説 生物は互いに争わずにすみわけをして生きている 個体同士がかかわれる範囲 栄養摂取の方法という視点から分類 利他行動を数学を用いて説明 遺伝子に変異がランダムに生じている 天然痘への免疫 進化論を提唱 ペニシリンと命名 コッホの4原則 誘導物質アクチピンの発見2025/05/09

takao

0
ふむ2025/05/09

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