内容説明
渡辺松男の歌はますます自由に心のままに羽搏く。なんて刺激的な!!
目次
1(焼身 ほか)
2(同時 ほか)
3(桜花;美形;釣舟草;葉のうへに名を;髪)
4(柿簾;末裔;かたつむり)
5(大三角;歌ふ波;あめんぼ;すずめ;天穹と石筍;生糸;あたたかいね)
6(虚;祭り;不死鳥;電車;火矢;凩;金管楽器;皮膚と服とのあいだ;大瑠璃子瑠璃;ユーカリ)
7(みづ;えんぶだい;肌;あり方;感慨;すこし変かも;パニック;〓)
8(きびたき;若草;まつをくん;卒業写真;みらみら)
著者等紹介
渡辺松男[ワタナベマツオ]
1955年群馬県生まれ。歌集に『寒気氾濫』(現代歌人協会賞)、『蝶』(迢空賞)、『牧野植物園』(芸術選奨文部科学大臣賞)等。句集に『隕石』。「歌林の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kentaro
1
⚫︎妙義山の奇岩に立ちぬ狗鷲はこんなきぶんか景色よきなり⚫︎無重力空間泳ぐ飛行士のクローズアップされて唇⚫︎発狂をうつして壊れざる鏡 千年後は千年前にもありぬ⚫︎なまなまと氷のなかにいつぽんの黒髪とその毛根の朱⚫︎人体を余分と思(も)へば駅伝に襷が宙を移動しつづく⚫︎瞳は莟さうして梅花来歴の不幸をかたりながらかがやく⚫︎ふくらんでくる感触のあたたかさ皮膚と服とのあひだの小春⚫︎いちまいの紅葉のやうに肌(はだえ)にも表裏のありて裏をしらざる⚫︎あぢさゐの咲く寺いでてはじめからひとあらざりしごときの陽ざし2026/06/28
-
- 電子書籍
- モーニング 2021年30号 [202…
-
- 電子書籍
- 最新カラー版 お墓と仏壇 選び方・建て…
-
- 電子書籍
- 襲撃! 異星からの侵入者(上) ハヤカ…
-
- 電子書籍
- 性別が、ない! 14巻 両性具有の物語…
-
- 電子書籍
- グラップラー刃牙(40) 週刊少年チャ…




