出版社内容情報
幼稚園・保育園・こども園での教育実習・保育実習をサポート!
毎日の日誌の記入と部分実習・責任実習の指導案作成をやさしく解説!
保育→記入・考察の流れがマンガでつかめるから、ポイントがわかりやすい!
●準備から実習後まで 保育実習はすべておまかせ!
1回目の実習でも安心!事前の準備から実習後まで、必要なことをまとめました。
日誌と指導案の書き方は、マンガと実例を使ってポイントをわかりやすく解説!
実習そのものへの見通しとねらいをもつことで
主体性をもって毎日の実習に臨むことができます。
巻末では、便利な手遊びのリストや、記入で気をつけたい用字用語集など
お役立ち情報をまとめて紹介しています。
●実例へのコメントとアドバイスが豊富だから、アレンジして使いやすい!
日誌と指導案は、記入の書式、配属クラスの子どもの年齢、主活動など
バリエーション豊富な記入例を掲載して、ひとつずつ丁寧に解説しました。
実習生としてどのような視点で保育するとよいか、
記入や考察のポイントをどこにするとよいか、
指導案を作成するときに気をつけたい点など……さまざまなポイントをしっかり解説!
自分の実習にアレンジして取り入れやすいです。
内容説明
保育→記録・計画の流れがマンガでわかる!一つひとつの日誌や指導案の例の前にマンガがあります。子どもたちの様子からどんな気付きがあった日の日誌なのか、どんなねらいをもって立てた指導案なのか、という流れを読み取ることができます。実例を使って書き方のポイントをアドバイス!本書で紹介している日誌・指導案の多くは保育学生さんが実習中に実際に作成したものです。先輩たちの経験や先生からのアドバイスをあなたの実習に有効活用してください!絶対役立つ!巻末資料。便利に使える資料を巻末にまとめています。言葉の使い方に迷ったとき、活動のつなぎ方に悩んだときなどさまざまな場面で役立つこと間違いなし!準備や振り返りも、実習のことはこの1冊におまかせ!
目次
1章 実習前に(実習前に知っておきたいこと;実習の目的;オリエンテーションについて;実習の準備)
2章 日誌の書き方(日誌の書き方;日誌の配慮点;時系列タイプの日誌の書き方;エピソードタイプの日誌の書き方;ドキュメンテーションタイプの日誌の書き方)
3章 指導案の書き方(保育における計画の種類と作成の仕方;部分実習とは;責任実習とは;部分実習の指導案の書き方;責任実習の指導案の書き方)
4章 実習後や施設実習について(実習後のレポートやお礼状の作成;実習後にすること;施設実習について)
巻末資料
著者等紹介
田澤里喜[タザワサトキ]
玉川大学教育学部教育学科教授、学校法人田澤学園東一の江こども園園長。玉川大学卒業後、玉川学園幼稚部に担任として勤務後、2000年に東一の江幼稚園(現:東一の江こども園)に移る。2005年より東一の江幼稚園と並行して玉川大学教育学部に勤務。2015年より東一の江幼稚園園長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。