ビジュアル図鑑<br> 今と未来がわかる半導体

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ビジュアル図鑑
今と未来がわかる半導体

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816374906
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0054

出版社内容情報

私たちの身の回りにある、あらゆるものに半導体が使われています。
スマートフォンはもちろん、自動車、電車、家電製品など
電気で動くものはほとんどすべてに半導体は組み込まれています。
そのような状態ですから、半導体がないとモノが作られず、売れず、経済が停滞してしまいます。
使用している機器が故障し、修理ができなければ、生活が脅かされます。
経済や生活を守るために、半導体の安定供給は国が担うべき政策となりました。

■半導体の動作原理と基本機能
それではなぜ、これほどまでに半導体が重要な物資となったのでしょうか。
半導体は、条件によって電気を通す通さないを制御できます。
この性質を応用し、増幅、スイッチ、変換という重要な3つの機能が実現できます。
本書では、まず半導体の動作原理や性質、3つの機能、
そして、それらの機能がどのように活用されているかを図解します。

■半導体の製造工程
現代における半導体の製造工程は長く複雑になっており、製品にもよりますが
数百以上の工程を経て、数か月かけて製造されています。
そして、これまでよりも小さく、高性能にという競争が繰り返されてきました。
本書では、この半導体の製造プロセスについてもオールカラーで図解しています。

■半導体業界の現状と最新事情
かつては半導体のシェアは日本が約50%を占めていましたが、
いまや、米国や台湾、韓国の後塵を拝しています。
その原因から、半導体製造業界の構造や主なプレイヤーを解説します。

■半導体の歴史と未来
半導体の開発、発展の歴史、日本が占めた役割などを解説します。
その後の、国際的な半導体開発競争の経緯を解説するとともに、
今後、日本が半導体業界で復権するために進めている戦略を紹介します。

内容説明

産業のコメから戦略物資に変容をとげた半導体。動作原理と製造プロセス、世界の勢力地図と日本の動向をフルカラーで解説!

目次

Prologue 半導体の世界へようこそ
1 半導体の基本
2 半導体のしくみ
3 半導体のつくり方
4 半導体業界を探る
5 半導体の最新事情
6 半導体の歴史と未来

著者等紹介

ずーぼ[ズーボ]
YouTube半導体業界ドットコムch運営者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
産業のコメとも呼ばれる半導体について図解多めで説明した本。作るのに下手すると半年とかかかるのかあ。給湯器でもバイクの部品でも最近半導体不足で時間がかかりますって言われたという話を周囲でたくさん聞いた。熊本に誘致された台湾のTSMC、台湾に今、半導体を依存する国が多いとのことでそりゃ有事も懸念されるやつだ…。半導体は半分電気が流れて流れないは知ってたけど、シリコンでできてるとか知らなった。また読み返したい。2024/03/31

しろくまZ

9
基本知識の復習として。中身は図も多く分かりやすく、半導体関連会社の新入社員(文系)の方にも良いかもしれない。あと、日本の半導体凋落の説明が簡潔にまとめられていたのも印象的。2024/10/05

insfeld

6
【2024/05/01読了】半導体=万能の魔道具くらいの認識だったので、この機に「観光客のそば打ち体験」レベルで挑む。概念・仕組み・行程など技術面の話と、企業・最前線・歴史・展望に係る話題が3:2の割合。挑んだ結果(あぁやっぱうどんになっちゃった)て読後感だったが、作るのが大変に手間だと分かったので、予約注文したデジカメも気長に待とうという気になった。ようつべの住人さんは説明上手だなと思う一方、書籍は訂正コメや動画をすぐは上げられず、誤植が多いと記述全般の信頼性を損なうので、丁寧な校正は大事だなと思った。2024/05/01

たか

6
何かと話題の半導体の原理から業界事情に至るまで図解でわかりやすく解説されている。やさしい内容かつ図が多い構成はうれしいが、反面情報量は少なめ。 大きな問題として、誤字があまりにも多い。「売高上」とかどうやったらそんな間違いになるのか。社名が間違っているところもあった。専門用語については間違っていても分からないので、勘弁して欲しい。ネットの情報ならともかく、書籍に求められる信頼性には欠けていると思う。2024/04/30

ささかまん

3
図や写真が沢山あったので分かりやすく、それでいて丁寧な説明でしたので、入門にはもってこいの作品でした。また2024年発売ということもあって最新動向にも触れているので、入門希望の人は今読むべき一冊だと思います。2024/09/23

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