見かたがわかればもっと面白い!日本絵画の教科書

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見かたがわかればもっと面白い!日本絵画の教科書

  • 古田 亮【監修】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ナツメ社(2023/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816374395
  • NDC分類 721.02
  • Cコード C2071

出版社内容情報

・海外でも大人気!クールジャパンの先駆け、浮世絵
・権力者の大きな力をそのまま描いたような、絢爛豪華な金碧障壁画
・墨の濃淡だけで美しい情景や豊かな精神世界を描き表した水墨画
・生き生きと人や動きを表現!マンガやアニメーションの原点ともいえる、絵巻など……

画材も画題も、魅力も幅広い日本絵画について、初心者向けに解説しています。
日本絵画鑑賞の入門におすすめの1冊です!

■これだけ知っておけば大丈夫!時代ごとの変遷や有名絵師をばっちり解説
鑑賞するうえで、まず知っておきたい
時代ごとの大まかな流れや有名絵師などの基本知識をしっかり解説!
絵師解説はイラスト入りの相関図付きなので、
師弟関係・ライバル関係などがわかりやすい!

■有名作品や画題を1点ずつ読み解く!見かたがわかると鑑賞がもっと楽しい
定番の有名作品からちょっと通な作品まで、170点以上を掲載。
描かれた背景や、注目すべき技法など、
知っていると鑑賞が断然楽しくなるポイントを紹介。
画題ごとの解説では、時代や画材の垣根を越えて作品を集め
その共通点やちがいについて深堀りしていきます。

■注釈、用語集付きだから初心者の方も読みやすい
はじめて日本絵画について知る人でもわかりやすいよう、
画材、技法のことから屏風の数え方まで
各ページの注釈や用語集でしっかりフォローしています。

内容説明

有名作品の背景や画家の人生など…深く知るとこんなに面白い!日本絵画がやさしくわかる!有名作品から通なものまで170点以上を掲載。

目次

日本絵画の魅力がわかる名画10選
第1章 日本絵画の歴史(平安時代;鎌倉・南北朝時代;室町時代;桃山時代;江戸時代前期;江戸時代中期;江戸時代後期;明治時代;大正~昭和前期;)
第2章 日本絵画の巨匠たち(雪舟;雪村 ほか)
第3章 一度は見たい名画(普賢菩薩像;源氏物語絵巻 ほか)
第4章 日本絵画の主な画題(仏教;禅;中国の伝説;日本の人物;和歌と物語;風景;生き物と霊獣)
第5章 日本絵画の基礎用語

著者等紹介

古田亮[フルタリョウ]
東京藝術大学大学美術館教授。東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て、2021年より現職。専門は近代日本美術史。2004年「琳派RIMPA」展、07年「横山大観」展、21年「渡辺省亭」展など多くの企画展を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

105
タイトルに「教科書」とあるが、決して教条的ではなく楽しく読める。序章の「日本絵画の魅力がわかる名画10選」で日本絵画の多彩さ・凄さを紹介した上で、歴史・巨匠たち・一度は見たい名画・主な画題・基礎用語と解説が続く。数々の絵を楽しみながら、異時同図法/引目鉤鼻/吹抜屋台/没骨描法/上下遠近法などの特徴を学べる構成になっている。関根正二、渡辺省亭、靉光など従来の教科書では取り上げられなかった画家が紹介されているのも今日的でいいと思う。私は、久隅守景「納涼図屏風」、池大雅「釣便図」などのほのぼのとした作品が好き。2023/11/16

Sakura

10
図書館に行ったら目立つところにオススメ本として置いてあったので、ふらっと借りてきたもの。冒頭に日本絵画の魅力がわかる10選。第1章は日本絵画の歴史。第2章は日本絵画の巨匠たち。第3章は一度は見たい名画。第4章は日本絵画の主な画題。そして第5章は日本絵画の基礎用語。ものすごくよくできていて、これ1冊読めば日本絵画の基礎知識が身につくレベル。巨匠の紹介ページからその巨匠の名画のページに行ったり、あっち行ったりこっち行ったり。解説もわかりやすくてよかったです。思わぬ拾い物でした。2024/02/19

うちだ

9
日本の絵画を網羅的に紹介する入門書的な一冊です。まず著者が選んだ名画10選が紹介されて、インパクトを与えられます。次に、時代、画家、作品、画題の4つの観点から解説が行われ、関連する項目にジャンプできるようになっています。分かりやすく親切な作りで、なおかつ基礎知識がバランス良く身につけられます。さらに、同時代の少しマイナーな作品や画家についても触れられており、次のステップへのガイドとしても役立ちます。これから展覧会などで実物を見て、より深く学びが得られるようになりたいと思わせる一冊です。おすすめです。2024/03/31

chietaro

6
読めば読むほどに、勉強したいことが増えてきます。美術だけではなく、日本史・中国史・仏教などなど。これらがわかったら、もっと面白く鑑賞できると思っています。また、実際に美術館に行って鑑賞したいと思います。楽しく読むことができました。2024/01/06

kaz

2
日本絵画の魅力をわかりやすく紹介した初心者向けの入門書。時代ごとの変遷や有名絵師、定番の有名作品からちょっと通な作品等を幅広く解説。描かれた背景や注目すべき技法など、知っていると鑑賞が楽しくなる。図書館の内容紹介は『作品が生まれた背景、画家の人生や思いとともに、日本絵画の見方や見どころを、豊富なビジュアルでわかりやすく解説する。知っておくと断然面白くなる日本絵画の主な画題、基礎知識、一度は見たい名画も収録』。 2024/03/05

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