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出版社内容情報
シャツやパンツといった洋服から、衿や袖などのパーツ、小物、民族服や歴史服、様々な柄や配色まで、特徴や名前の由来、使われ方、バリエーションをイラストともに紹介しました。ファッションクリエーターを目指す方やアパレル関係の方、イラストや小説などの創作活動をする方に役立つ一冊です。
内容説明
約1,400のファッションやアパレルに関する用語を解説。普遍性の高い用語から、やがては消えるかもしれない用語、豊かな発想源としての民族服や歴史服関係の用語まで解説しています。1項目に1点ずつイラストを掲載。それぞれの項目の代表的なものを、特徴をつかんだイラストと共に紹介しています。特徴がわかる端的な解説文。特徴や名前の由来、使われ方、バリエーションなどを解説し、同義語も掲載しています。
目次
1 洋服(シャツ;ブラウス ほか)
2 パーツ(衿;ネックライン ほか)
3 小物(靴;ブーツ ほか)
4 ルック、民族服、歴史服(ルック;民族服 ほか)
5 模様、色(ストライプ;チェック ほか)
著者等紹介
能澤慧子[ノウザワケイコ]
東京家政大学名誉教授。お茶の水女子大学卒。元文化女子大学(現文化学園大学)助教授、東京家政大学教授。専門は西洋服飾文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つばめ
37
資料に手頃でした!服の他にも、小物系や色、模様まで載っていてポップで見やすいです。2024/10/30
はじめさん
13
最近ちょっとだけ裁縫に興味ある。カラーイラストでわかる、男女別の洋服・靴などの小物や着こなしの種類、かつての流行。アパレル関係の人は、こういった単語や概念が頭に入ってるのか、すごいな。日本の着物から、各国の民族衣装もカバー。襟付きのシャツにも色んな種類があり、襟のヴァリエーションも豊富。らんまん、の牧野先生は比翼に蝶ネクタイ、オシャレ。映画作品から、キャラクターの格好を真似るシネモード。やっぱメディアで紹介されるのは強いか。withコロナで外出が盛んになるとアパレルへの消費拡大も期待ですね。ユニクロ高い…2023/06/04
キリル
7
ファッションやアパレルに関する約1400の用語が解説された本。同じジャンルの物でも些細な違いですごく細分化されていると思いましたし、洋服のパーツだけでもこんなに種類があるのかとびっくりしました。アパレル関係を仕事にしている人は、こういった単語や概念を理解し、顧客に合った提案をされているのかと思うとすごいなぁと思いました。民族服や過去に見られた歴史服も取り上げられていて興味深かったです。2024/02/18
kt
0
専門用語が多く、難しかった。説明してくれているのに・・・襟や肩や袖のパーツだけでもたくさんある。海外の民族衣装や西洋や日本の歴史服などもある。職業やスポーツなどから生まれたものなど、日本にも取り入れられているのがわかる。2023/07/09