出版社内容情報
いまだ謎に包まれた脳と心。本書では、そもそも脳とは何かというところから、脳の構造、体との関係、言語と記憶、ストレスと睡眠、感情、脳の成長と病気、そして、研究の未来についてまで、脳と心にまつわるトピックスをていねいに取り上げ、豊富なビジュアルを使って解説しています。
内容説明
脳と体の関係、言葉と記憶、ストレスと睡眠、感情、心の成長と病気、脳研究の未来までをフルカラーで解説!
目次
INTRODUCTION 脳とは何か?
1 脳の構造
2 脳と体
3 脳と言語・記憶
4 脳と生命機能調節
5 脳と情動
6 脳の一生
7 脳と心の病
8 脳研究の歴史と未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ときわ
10
割と知ってたことが多かったけど、イラストが分かりやすくて良かった。特に終わりの方、脳と心の病気、脳研究の歴史と未来など最新の情報があり、新型コロナ感染症と後遺症にも触れていて興味深く読んだ。2023/01/02
まる
7
読みにくいであろう専門用語にはルビつき、 一番重要な部分にはカラーライン ふんだんな図解と大変読みやすいです。 ビジュアル図鑑となっていて、索引もあるけど、読み口は参考書だとおもう。 ADHDや摂食障害等、当事者がいる学校の図書館に置くと考えると、若干言葉が足りないように感じられます(摂食障害では脳の萎縮がおこるかも、いつまでもおしゃべりの止まらない友だちはADHDかも等) 難易度ではなく、内容で大人向けかなあ 2023/01/09