「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる認知バイアス大全

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「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる認知バイアス大全

  • 川合 伸幸【監修】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ナツメ社(2022/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816372070
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0011

出版社内容情報

ほとんどの人は「自分は差別などしない」と信じています。でも本当にそうでしょうか? 認知バイアスとは、偏見や先入観、無意識の思い込みといった“脳のクセ”を指す言葉。本書では「人間関係」「組織」「偏見と差別」などテーマ別に代表的な認知バイアスを紹介。現代を生きるために必須の教養です。

内容説明

様々なバイアスの解説から、対処法までより良い人間関係の構築やビジネスに役立つ!

目次

Prologue 「自分の認知はゆがんでない!」―それもバイアスです
1 どうしてわかりあえないの!?人間関係のバイアス
2 うちの会社や上司は、なぜああなのか組織停滞のバイアス
3 行動経済学で業績を伸ばす!消費者と市場のバイアス
4 「自分は差別してない」の嘘に気づく偏見と差別のバイアス
5 社会はなぜ、ここまで二極化したのか思想と政治のバイアス
6 バイアスはつきもの。でも、人は変われる認知バイアスへの対処法

著者等紹介

川合伸幸[カワイノブユキ]
名古屋大学情報学研究科教授。博士(心理学)。1966年京都市生まれ。日本学術振興会特別研究員、京都大学霊長類研究所研究員などを経て、2004年より名古屋大学情報科学研究科助教授。2019年より現職。国立精神・神経医療研究センター神経研究所・客員研究員、中部大学客員教授、文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術動向研究センター専門調査委員なども兼務する。専門は比較認知科学、認知科学、実験心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロクシェ

28
評価【○】「認知バイアス(偏見や先入観)」を見開き2ページごとに1つ、淡々と紹介している本。約250Pというページ数のわりに、かなり多くの認知バイアスを知ることができます。書店の平台でよく見かける『認知バイアス事典』よりも個人的にはこちらの方が読みやすく、人にも薦めやすいと感じました。同じ月に3冊立て続けに読んで感じたのは、「認知バイアスの本は3ヶ月に1冊読むくらいでいい」ということ。著者独自の主観をはさむ余地が少なく、本ごとの差分要素も限られるため、毎回別の本で新鮮さを感じつつ復習するのがよさそうです。2023/02/21

テツ

21
人間はみな自分だけは公平且つ理知的に思考を積み重ねて諸々と対峙していると思いがちだけれど、客観視してみればバイアスがてんこもりでかかっているということへの気づき。そうした無意識の偏向からはどうやったとしてもおそらく生涯逃れることはできないのだけれど、自分が歪んだ視点で物事を眺め、歪んだ価値基準で選択しているのだという事実を常に忘れずにいれば、最低限の抵抗はできるのではないか。脳にもクセがあるのならそこで生み出される感情や思考にも同じようなクセがあるに決まっている。ぼくは公平な判断などできない。していない。2022/11/15

咲穗

8
お仕事でアンコンシャスバイアスを扱った関係で読んでみた。 こんなに種類があるならバイアスない人がいるわけないし、その前提で自覚を持って生きることが大事なのね〜2022/11/03

ぽんてゃ

6
バイアスだらけすぎて人と関わりたくなくなった。(極論) 誰も傷つけたくない、傷つきたくない。ああめんどくさい。消えたい。みたく萎んでしまいそうだけども、 タイミングとか誤解で嫌われてもしょうがないし、傷つけてしまうこともまた人間らしくしょうがないことなのかも、そういうことは高い確率で起こりうるんだ それでも幸せな気持ちで暮らして平和を守っていこうと思った。(プリキュア)読むのしんどいと思ったけどだんだん面白くなった。 2023/05/27

なっさん

4
心理学や脳科学を少し学べないかなと思い、本屋に行った時に見つけた1冊です。 2ページで1つのバイアスについて簡潔に説明されており、読みやすく内容も興味深い本でした。 「消費者と市場のバイアス」や「組織停滞のバイアス」は、会社・仕事にも使えそうな知識が多く、勉強になります。 2022/07/23

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