出版社内容情報
ケガや病気で仕事が出来なくなったときの強い味方が障害年金です。そうは言っても、時分が受給できるのか、また、手続きのために、どこに行き、どのようなことをするのか知っている人は少ないことでしょう。本書は、そのような人のために障害年金のしくみと手続きの方法をわかりやすく解説しました。
内容説明
病気、ケガなど、いざというときに暮らしを支える強い味方。受給に必要な書類がよくわかる!手続きの方法を具体的に解説!対象となる病気やケガのことを詳しく紹介!どのくらいもらえるのかが、ズバリわかる!
目次
Intro 障害年金制度の全体をつかむ
1 障害年金の書類準備と請求方法
2 初診日を確認する方法
3 障害等級と診断書のチェックポイント
4 書類提出の準備から審査結果の確認まで
5 不服申立制度のしくみと流れ
6 受給がはじまったら押さえておくべきこと
資料編
著者等紹介
吉野千賀[ヨシノチカ]
特定社会保険労務士。2011年、障害年金の請求代行に特化した「よしの社労士事務所」を開設。障害年金の相談件数は4000件を超え、困難な案件や不服申立案件を受給に結び付けた実績が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
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高齢者の精神疾患等の対応のヒントになるかと思ったが、基本的には現役世代の障害に対応するもの。高齢者については、「65歳からは老齢年金との選択に」という項目があるだけ。また、初診日を調べるのが、かなり困難ということがよくわかった。図書館の内容紹介は『どんな人が障害年金を受給できるの? 診断書にある「現症日」とは? 障害年金のしくみと手続きを、図表を交えながらステップごとにわかりやすく解説する。2022年1月施行「眼の障害の認定基準」の改正に対応』。 2022/03/24
言いたい放題
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流し読み2022/03/06