出版社内容情報
本書は、罪悪感にさいなまれることのデメリットをていねいに検証し、自分を責めてしまう心のしくみ、その感情から生じるさまざまな行動を解説します。そして、解放されるための「言葉」「考え方」「行動」の処方箋を紹介します。罪悪感から解放され、心も体も自由に動けるようになってください。
内容説明
解放されるための「言葉」「考え方」「行動」の処方箋。
目次
第1章 罪悪感は心のフットワークを重くする(マンガ いつも自分を責めてばかり…こんなに苦しいのはなぜ?;自分のやりたいことができない やりたいことよりも「○○しなきゃ」が優先される ほか)
第2章 自分を責めてしまう心のしくみ(マンガ いい子を演じてしまう…心の中は罪悪感でいっぱい;いい子を義務づけられた 自分は悪い子だから罰を受けた ほか)
第3章 こんな行動の裏に罪悪感が隠れてる?(人に媚を売る 花を買って帰るのは「申し訳ない」の裏返し;ふてくされる 恥ずかしさから逆の態度をとってしまう ほか)
第4章 心のフットワークを軽くする処方箋(その1「言葉」の処方箋 呪文を唱える「この罪悪感は私のものではない」;その2「考え方」の処方箋 罪悪感に襲われたときこそ、自分に優しくする ほか)
第5章 きっと素敵な人生が待っている(素敵な人生1 自分らしくいられるから、人間関係がラクになる;素敵な人生2 仕事が楽しくなって、出世する ほか)
著者等紹介
大嶋信頼[オオシマノブヨリ]
心理カウンセラー。株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部卒。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発。トラウマのほかにも多くの症例に効果をあげている。アルコール依存専門病院、周愛利田クリニックに勤務しつつ東京都精神医学総合研究所の研修生、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症への対応を学ぶ。同室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役を務め、現職。カウンセリング暦27年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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