出版社内容情報
脳神経外科において看護師の担う役割は重要です。一刻を争う脳卒中などの患者の救急搬送時には医師と同様に看護師が中心となって動く必要があります。本書では脳神経の解剖から、脳検査の目的、疾患別のケアまで、看護師が知っておきたい知識を画像やイラストを多く用いてわかりやすく解説しました。
内容説明
オールカラーで脳神経ケアのポイントがよくわかる!脳検査の目的と意義、画像の見方を詳しく紹介。異常所見を見逃さない!神経学的所見の評価法。代表的な疾患の症状や治療法を解説!処置の流れと看護ケアがわかる!
目次
1 画像から学ぶ脳神経、脳血管の解剖
2 脳検査の目的と意義
3 神経学的所見の評価方法
4 代表的症状から考える脳疾患とケア
5 疾患別ケア
6 脳神経手術の実際
著者等紹介
森本将史[モリモトマサフミ]
横浜新都市脳神経外科病院院長。京都大学医学部卒業後、国立循環器病研究センター、ベルギーLeuven大学などで手術と研究の研鑽を積み、現職に至る。専門分野である脳卒中疾患においては、日本でも有数の実績がある専門病院の施設長として、日々脳外科手術を行いながら、その一方では、「チーム医療」の重要性を説き、看護師だけにとどまらず、リハビリ技師やその他のパラメディカルも巻き込んで「チーム新都市」として質の高い医療の提供に情熱を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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