出版社内容情報
子どもの読み書きや運動の苦手、手先の不器用さの背景に「見えにくさ」があることも。ビジョントレーニングの第一人者の著者による第2弾は、学校・家庭で手軽にできるワークシートを約150本掲載したドリル形式。種類・難易度ともに様々なバリエーションを掲載しているので、子どもにあわせて使えます。
内容説明
家庭・学校・発達支援の現場で使える!種類・レベルの豊富なワークシート157点収録。
目次
1 理論編 「見る力」の大切さとビジョントレーニングの効果(読み書きが不得意、運動が苦手、不器用…「見えにくさ」が原因かも;なぜ、見え方に問題が起こる?「見えにくさ」の正体;見る力に必要な機能とトレーニング1 「眼球運動」 ほか)
2 実践編 ビジョントレーニングワークシート(追従性眼球運動;跳躍性眼球運動;両眼のチームワーク ほか)
3 解説編 ワークシートの上手な使い方(追従性眼球運動;跳躍性眼球運動;両眼のチームワーク ほか)
著者等紹介
北出勝也[キタデカツヤ]
視機能トレーニングセンターJoy Vision代表。米国オプトメトリー・ドクター。一般社団法人視覚トレーニング協会代表理事。関西学院大学商学部卒業後、キクチ眼鏡専門学校を経て、米国パシフィック大学へ留学。検眼学(オプトメトリー)を学び、米国の国家資格「ドクター・オブ・オプトメトリー」を取得。帰国後、日本には数少ないオプトメトリストとして、見え方の悩みをもつ子どもやスポーツ選手の視覚機能の検査、トレーニング指導に従事。書籍の執筆や講演会、勉強会の講師など幅広く活躍している。一般社団法人視覚トレーニング協会・代表理事。兵庫県立特別支援教育センター相談員。著書・監修書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。