出版社内容情報
好評の『端正な折り紙』、『秀麗な折り紙』に続く第3弾!!日本や海外の折り紙作家による、複雑で独創的な折り紙作品を収録。今回は3カテゴリー36作品の折り方を掲載。シマエナガやハシビロコウなど話題になった生き物、超複雑系のディバインドラゴンなど、幅広いモチーフの作品を集めました。
内容説明
かわいい、ユニーク、かっこいい、アラカルトの４カテゴリー３４作品の折り方を掲載しました。「シマエナガ」や「ハシビロコウ」など話題になった生き物、「いもむしくん」「おしゃべりガイコツ」など動かして遊べるもの、超複雑系の「ディバインドラゴン」など、幅広いモチーフの作品がめじろ押しです。自分のレベルにあわせて挑戦してみましょう。
目次
第１章 かわいい（ラッコ；シマエナガ ほか）
第２章 ユニーク（魚；いもむしくん ほか）
第３章 かっこいい（ホホジロザメ；サイ ほか）
アラカルト（招き猫；プチ・ブーケ ほか）
著者等紹介
山口真［ヤマグチマコト］
１９４４年、東京生まれ。日本折紙協会事務局員を経て折り紙作家として活躍中。１９８９年、折り紙専門のギャラリー「おりがみはうす」を開設。ここを拠点に若手作家の育成、海外の折り紙団体や作家との精力的な交流を行っている。日本折紙学会事務局長。ＯｒｉｇａｍｉＵＳＡ永久会員。Ｂｒｉｔｉｓｈ Ｏｒｉｇａｍｉ Ｓｏｃｉｅｔｙ会員。韓国折紙協会名誉会員。日本折紙学会機関誌『折紙探偵団マガジン』編集長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうみや
23
最近親子で折り紙にはまっている。表紙のように立体的で細かい造形のものを複雑系折り紙と呼ばれているらしい。折り紙の世界がこんなにも進化していることを全く知らなかった。大人でもかなり難しい。しかし完成したときの達成感はなんとも言えない。表紙に大きくあるディバインドラゴンに取り組めるのはいつになるだろうか。既に本は何冊か購入しているけど最初の入り口となったこの本を登録しておく。 2022/02/06
遠い日
7
珍しいもの見たさで手に取りましたが、折り紙って凄い！！と改めて思わされました。折れないものはないようです。展開図、降り方図を見てもほとんどわかりませんが、いや本当に凄いとしか言いようがありません。すばらしいです！2020/09/14
サラサラココ
4
小３。表紙のディバインドラゴンが難しかったとのこと。2021/04/12
tokkun1002
3
2020年。ディバインドラゴン素晴らしい。非常口面白い。当然キープ👏2021/04/17
