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イラスト・写真でよくわかる力の要らない介助術

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  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784816367779
  • NDC分類 369
  • Cコード C3047

出版社内容情報

本書では、介護ではなく「介助」という言葉を用い、本人の力を引き出しながら行う、お互いに無理のない援助の仕方を、被介助者の身体レベル別に紹介。介護施設や、家庭で出来る、介護者に負担のかからない介助術を写真とイラストを交えてフルカラーで丁寧に解説しています。

内容説明

身体レベル別の介助で本人の力を自然に引き出す!寝たきりを予防する!よりスムーズな介助のための声掛けや、対応術も紹介!

目次

1章 介助するために、まず知っておきたいこと
2章 動作の介助
3章 食事・口腔ケアの介助
4章 排泄の介助
5章 入浴の介助
6章 着替えの介助

著者等紹介

福辺節子[フクベセツコ]
一般社団法人Natural being代表理事。理学療法士・医科学修士・新潟医療福祉大学非常勤講師・介護支援専門員。厚生労働省老健局非常勤参与(介護ロボット開発・普及担当)。大学在学中に事故により左下腿を切断し、義足となる。その後、理学療法士の資格を取り、介助する側にとっては体の負担が少なく、介助される側にとっては力と意欲が自然に引き出される独自の介助方法を構築。介護職・看護職などの専門職に加え、家族など一般の人も対象にした、「もう一歩踏み出すための介助セミナー」を各地で主催し、普及活動に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どりーむとら   本を読み深めたい

12
母親が右の腰を骨折し、現在入院中です。3か月後に退院予定で、その後は自宅での介護を予定しています。そのため、この本を読みました。初めての介護となりますが、参考にしたいと思い、手元に置いておきます。初めて読んだ際に、2点気になる部分がありました。一つ目は、介護は介護を行う人の能力を伸ばすことを心がけるべきであるという点。二つ目は、実際に介護を行う前に練習をすることの重要性です。2024/01/14

ネギっ子gen

2
監修者は義足の理学療法士。義足というハンディを負うも、逆転の発想で「介助する側にとっては体の負担が少なく、介助される側にとっては力と意欲が自然に引き出される独自の介助方法」を構築。何故“力が要らないか”ということを介助者が理解しなければ、著者の提唱する介助は成立しないため、”既刊の『力のいらない介護術』よりも、イラスト・写真を豊富にして見える化した。<通常の介護が「介助者が被介助者を動かす」のに対し、「被介助者が動く」>がポイント。著者のセミナーにも参加させてもらったが、素敵なオーラを感じさせる方でした。2020/02/21

みーこ

0
★★★★★ こんなに分かりやすい本があったのか!しかも安価!ビックリ。2021/05/30

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