出版社内容情報
電解質のしくみや輸液の目的、輸液製剤の種類や使い分け、輸液投与の手順、病態ごとに適した輸液管理を
やさしく解説します。輸液を投与する目的や根拠を知っておくことは、事故防止につながります。過去の事
例を取り上げながら、看護師が知っておきたい安全対策もしっかりアドバイスしています。
内容説明
オールカラー、マンガとイラスト図解で苦手な輸液を克服!体液、電解質、浸透圧のしくみをイラストでやさしく解説!輸液製剤の種類と使い分け、輸液の手順をマスター!事故を未然に防ぐ安全対策や病態ごとの輸液管理がわかる!
目次
第1章 しっかりキャッチ 実践版!輸液製剤の種類と使い分け(輸液を行う目的、理解している?;輸液製剤の種類と使い分け、頭に入っている? ほか)
第2章 NGあるあるから学ぶ 失敗を防ぐ輸液の手順をマスター!(末梢静脈ラインと中心静脈ラインは何が違う?;輸液事故防止の8R、ダブルチェックで徹底しよう! ほか)
第3章 他人事ではない!過去の事例から学ぶ安全対策(あるあるミス1―薬剤名を聞き間違えた…!;あるあるミス2―中心静脈ラインと末梢静脈ラインを間違えてしまった! ほか)
第4章 ここが肝心!輸液を注意するべき病態を覚えよう(周術期の輸液管理を理解しよう;ショックの見分け方と対応を覚えよう ほか)
著者等紹介
木下佳子[キノシタヨシコ]
急性・重症患者看護専門看護師。精神科病棟4年、集中治療室10年以上の経験を有し、1999年集中ケア認定看護師、2006年急性・重症患者看護専門看護師となる。東京医科歯科大学大学院看護学科博士課程修了。現在、東京五反田にあるNTT東日本関東病院で、急性・重症患者看護に携わり、後進の指導などにもあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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