幻想文学館 〈1〉 恐ろしい幽霊の話

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幻想文学館 〈1〉 恐ろしい幽霊の話

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784875764847
  • NDC分類 K908
  • Cコード C8390

内容説明

内外の著名な作家による幻想的な文学作品(怪奇、恐怖、悲劇、ミステリアスな物語)をテーマ別に編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
この5巻のアンソロジーの第2巻を読んだので他の本も読もうと思い1巻から始めました。これは副題が「恐ろしい幽霊の話」で私の好みの話がいくつか入っています。このシリーズのいいところはイラストがあり結構楽しめます。最初のレ・ファニュの「白い手の幽霊」、ネルヴァルの「緑の怪物」がいいと感じました。2016/05/14

hannahhannah

10
子どものころから何度読んだことか。このシリーズは本当に好き。タイトルは「恐ろしい幽霊」だけど、恐ろしい話は半分くらいで、後はユーモラスだったり、人間の愛の強さを説く話が多い。怪談の傑作「耳なし芳一」とメッセージ性が非常に強い「聖ジュリアンの伝説」が印象的。2016/06/13

ケロたん

2
ワイルドのユーモア幽霊談は以外で、おもしろかった。全体的にGOOD。2013/05/30

1
「幽霊譚」を集めたアンソロジー。幽霊譚と言えばタイトルの通り「恐ろしい」物語を想像しますが、単純に「恐ろしい」と言う感想では一括りにできない様々な物語を味わうことが出来て面白かった。とは言え、あくまでもテーマが「幽霊」に絞られているため拡がりにも限界はある。ひとつ前に読んだ『なぞめいた不思議な話』程には、楽しむことが出来なかった。なんだかちょっと怖いけれど、なぜ怖いのか分からない。何かがちょっと変だけど、何が変だか分からない、と言うような、最後まで読んでも謎は謎のまま残る物語の方が個人的には面白く感じる。2018/02/18

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