美しい日本の蝶図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816364235
  • NDC分類 486.8
  • Cコード C0645

出版社内容情報

日本で見ることのできる蝶、230種の生態と観察のポイントなどを美しい写真とともに解説した一冊です。日本で見ることのできる蝶、230種の生態と観察のポイントなどを美しい写真とともに解説した一冊です。身近な昆虫である蝶ですが、これほどの種類を見ることができるのを知らない人も多いのではないでしょうか。本書を片手に、蝶を観察してみましょう。きっと、これまでにない感動を味わえるはずです。

チョウの基本
各部名称
どこを探したらよいか?

アゲハチョウ科
シロチョウ科
シジミチョウ科
シジミチョウ亜科
タテハチョウ科
セセリチョウ科

迷チョウ
チョウ観察の楽しみ方
季節とチョウ
撮影入門


矢後勝也[ヤゴマサヤ]
監修

工藤誠也[クドウセイヤ]
著・文・その他

内容説明

日本で見ることのできる蝶(240種)の生態を美しい写真とともに紹介。

目次

日本のチョウ図鑑(アゲハチョウ科;シロチョウ科;シジミチョウ科;タテハチョウ科;セセリチョウ科)
飛来記録のある迷チョウ
チョウ観察の楽しみ方
季節とチョウ
撮影入門
用語解説

著者等紹介

矢後勝也[ヤゴマサヤ]
1971年神奈川県生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程修了。博士(理学)。東京大学大学院理学系研究科技術職員、同大学総合研究博物館特任研究員、特任助教を経て、東京大学総合研究博物館助教、米国ハーバード大学自然史博物館客員研究員。専門は昆虫自然史学、保全生物学。日本蝶類学会副会長、日本鱗翅学会理事兼自然保護委員長、日本昆虫学会前自然保護委員長

工藤誠也[クドウセイヤ]
1988年青森県生まれ。岩手大学大学院連合農学研究科にて博士課程修了。博士(農学)。弘前大学農学生命科学部研究機関研究員。幼少からの昆虫少年で、中学生時代デジタルカメラを手にしたことをきっかけに、昆虫の撮影にのめり込んだ。研究活動のかたわら、地元青森県のフィールドを中心に昆虫を撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SHINee forever

1
蝶好きにはたまらない一冊。アリと共生したり、餌にしたりするシジミチョウに驚き。あんなに小さくて可愛いのに❗2023/10/09

Mikage Kuga

0
蝶の魅力にハマる。 何冊もの図鑑を見比べて選んだのがこの一冊 見開きに蝶の写真とその蝶についてのコラム的な説明 とても見やすい。 野鳥の名前、色んな花の名前、 そして蝶の名前。 会社の行き帰りとか散歩とか、ふとこれらに出会った時に名前を口ずさむ。 その時一緒にいた人にちょっと教えてあげる。 そんなものは知らなくても困らないし、必要無いのかもしれないけど、少しだけ人生が豊かになる。 2018/10/26

Tomonori Yonezawa

0
【相互貸借】産経新聞の紹介で著者が青森の人ってことで借りて見た。判は最近の「ときめく〜」系だが、中身はページ内の構成含めてコテコテ図鑑系。和名の上の一言見出しにフィールド図鑑系なのが感じられ、ジャコウアゲハの見出しはプロレスでビッグバンベイダーの登場を感じさせる。漢字表記を見ると和名って漢字の読みそのままなんやな。スミナガシ(墨流)に心がホワッとする。八重山一文字、オスの写真が小さいのに不満。クビアカスカシバ、蛾なので仕方ないが大きく扱って欲しかった。写真撮り逃して悔しがってる著者の姿が浮かぶ本。2018/08/25

kaz

0
素人目には見分けるのが難しいが、様々な種類の蝶を紹介。意識せずに見過ごしている種類も多いのだと思う。個々の写真も美しい。 2018/04/28

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