出版社内容情報
先生のイライラを子どもたちに向けてもいいことはありません。先生が抱く「怒り」の感情をどのようにコントロールするするかを解説。主に小学校の先生に向けた一冊です。先生のイライラを子どもたちに向けても、何もいいことはありません。本書は、先生が抱く「怒り」の感情をどのようにコントロールするかを解説しました。また、子どももいろいろな場面で感情的になる場面があります。その際にどう向き合えばいいのかも紹介しました。
第1章 怒りの感情について学ぼう
第2章 自分の怒りをおさめよう
第3章 子どもたちに伝える怒りの感情とのつき合い方
第4章 子どもたちの怒りをおさめよう
佐藤恵子[サトウケイコ]
著・文・その他
内容説明
先生と子どもの「アンガーマネジメント」をわかりやすく解説。
目次
第1章 怒りの感情について学ぼう(イライラ、ムカムカ…「怒り」のしくみを知ろう;アンガーマネジメントが生まれた理由とその流れ;アンガーマネジメントでどんなことができるの? ほか)
第2章 自分の怒りをゆるめよう ケーススタディ(先生×子ども編;先生×先生編;先生×保護者編)
第3章 子どもたちに伝える感情とのつき合い方(感情を大切にできる子どもに育てるために;子どもたちの成長に合わせたアンガーマネジメント;感情と上手につき合うためのツール ほか)
第4章 学級全体で気持ちを大切にしよう!ケーススタディ(子ども×子ども編)
著者等紹介
佐藤恵子[サトウケイコ]
臨床心理士。一般社団法人アンガーマネジメントジャパン代表理事。東京都公立学校のスクールカウンセラー。子ども向け身体表現による演劇指導を経験後、心と身体のつながりを学ぶために東京国際大学大学院にて臨床心理学を学び、臨床心理士の資格を取得。その後、アメリカでもアンガーマネジメントを学ぶ。東京都公立小学校、公立・私立中学校・高等学校において、アンガーマネジメントの授業や教員研修・講演会を実施している。また、小・中学生向けのアンガーマネジメントの教材開発にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。